こういう時だからこそウクライナの日常にフォーカス
最近になってG7や米ロ首脳会談もあり、ウクライナのNATO加盟や行動計画についてニュースメディアは盛り上がっている。
だが、まだ駆け引きのプロセスの真っただ中なので、右往左往するのはそちらに任せて、少し先の見通しを考える。
目先の情報も一要素と考えて多面的にアプローチする方法をとりたい。
今のところウクライナの日常の光景に関心を広げ、ウクライナ語の練習時間を蓄積することがよさそうだ。
Speak Ukrainian チャンネルの「25 COMMONUKRAINIAN PHRASES EVERY LEARNERS MUST KNOW」という動画、というより訓練ツールを紹介させていただく。
「初歩の言葉」文法書なら見開きの1-2ページに書いてあるような内容である。
あまりにも易しすぎて簡単に次に進んでしまいそうだが、ここで発音を丁寧に確認しながら、粘り強く繰り返すことを自分に課したい。
この動画に限らず、ネイティブのウクライナ人講師がゆっくり話してくれる機会はあまりないし、なによりCDと違って、口の形が確認できるので、再現性が高くなる。
ただ、何回か進めると慣れて繰り返すだけになってしまうので、コーヒーでも飲んで少し時間をおいてまた繰り返すようにしている。
文法の学習はもう少し進んできたが、ここはおろそかにせずに再現性にこだわりたい。
ノンネイティブで現地に未渡航であってみれば、ここは欠かせない。
まだこの繰り返しが楽しめるところまでは到達していない。
この先生と同じように「笑顔」を心掛けながら続けてみることにしよう。
誰も見ていないから大丈夫...ということにしておく。
25 COMMON UKRAINIAN PHRASES EVERY LEARNER MUST KNOW
さて、下記の本は20年前に書かれた本で元ウクライナ大使が著者とのこと。「大国」という表現を含め、いろいろ言う人はいるだろうが、まずは読んでみた。
- 物語 ウクライナの歴史 ヨーロッパ最後の大国 (中公新書)
- 中央公論新社
- Digital Ebook Purchas
20年という歳月による変容、今後追加的な知識や情報の付加があるとは思うが、この中に多くの事実、認識や解釈が記述されており、基礎となる情報の一つであると理解している。
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