誰にも言えない、言わないウクライナへの興味とウクライナ語

ウクライナに行きたい、知りたい。この興味は誰にも言わない。言えない。

ウクライナ語の月の深~い意味/ここでも米中対立か

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今日もウクライナ語の学習を試行錯誤を繰り返しながら、進めている。


初めて学習する言語を楽しんで習っているという面は確かにあるが、穴の開いたバケツのように、何日か経つと、ところどころ忘れている。


これでもあきらめずに上書きしつつ、次へ進む、という日々だ。まぁこんなものだろう、と納得させて繰り返す。あまり恰好よくないが、近道はない。


とはいえ文法面では、英語以外にも西欧の言語に触れたことがあれば、大きなチャレンジは意外に少ない。文章表現、語句変化、単語を着実に覚えて理解を深めることに尽きる。


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  1. 文法を確認、CDを聞く。音読する。
  2. 単語を覚える。
  3. 動詞を活用させる。
  4. 文章を書き写す。筆記体wの練習を欠かさずに。
  5. 動画も積極的に見る。そして上から繰り返す


さて、気分転換と耳にならすのを兼ねて、ここの所ウクライナ語動画をよく見ている。


特に発音と口の動きには注意する。
CDだけではなかなかこうはいかない。


早くオンラインでもプライベートレッスンに移行したいものだ。




さて、Speak Ukrainianチャンネルから紹介させていただく。


今回は月の名前の由来。


月の名前自体はほかの動画でも出てきた。
ただ、ここは意味にまで踏み込んでいる。
少し横道にそれるが見入ってしまった。



Names of Ukrainian Months and their Origin


説明を聞いていると、なるほど、と思う。これなら忘れにくい。



もちろん、発音は要確認。ロシア語ほどでなくても「巻き舌」音はある。


なんと説明は12月からはじまる。意味も、凍れる土(12月)とか、切れるような雪(1月)とか、激しい吹雪(2月)、白樺(3月)、花(4月)、草(5月)など、西欧の原義とはだいぶ違うようだ。


やはり月の名前が何となく似ている西欧とは異なった語感と文化的な背景を持ち、でも言語としては一定の近接性をもってつながっているとの印象を受けた。


専門家ではないのでここまでにしておく。


背景の違いを理解しながら、改めて謙虚かつ慎重に学習する覚悟を固めた次第である。


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メディアはウクライナを西側とロシアという軸でとらえた説明が多い。


ウクライナにいる人もこれまでのかかわりから対ロシアに目が向いてしまいがちだ。


ただ、ウクライナの軍事関連企業が中国により買収され始めていることを問題視する専門家も米国の首都ワシントン周辺にはいる。




ウクライナを巡る状勢は、複線的に多くの軸で見る必要があるようだ。


下は少し古い2年前の記事だが、ウクライナの軍事産業の最大に輸出先が中国であればわかるというもの。



米中対立はここでも火花を散らす可能性がある。



よってロシアとの対立をエスカレートさせない、という選択肢をとる可能性は低くない。


あくまで想像の域を出ないが。




水面下でそうした対立があることを知りながらも、まずはウクライナ語の世界に戻ろう。


日曜日の明け方は、ウクライナ語の学習には恰好なのだから。