誰にも言えない、言わないウクライナへの興味とウクライナ語

ウクライナに行きたい、知りたい。この興味は誰にも言わない。言えない。

「ウクライナ ファンブック」再訪。/ウクライナ語のみで「色」を学ぶ


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さて先日の取り寄せたウクライナ・ファンブックを再度読み直している

ウクライナ・ファンブック: 東スラヴの源泉・中東欧の穴場国 (ニッチジャーニー)
ウクライナ・ファンブック: 東スラヴの源泉・中東欧の穴場国 (ニッチジャーニー)
パブリブ

ウクライナ語の学習は別途するにしても、ウクライナの明るいところに焦点を当てて、いろいろ紹介してくれる、楽しいガイドブックだと思う。


でもそれに留まらずに少し踏み込んだ説明も多くて、そこもファン予備軍にはたまらない。



犯罪への注意もさりげなく入れてあるし、旅行ルートもしっかり書いてある。



ウクライナ国際航空の説明もありがたい。HPや関連動画からはLCCみたいだと思っていたが、やはりLCCだったのか、と納得した。もっとも今どきイベリア航空でもエコノミーはミールは有料なのでその定義は微妙なところだが。


年配者としては、ウクライナ国際航空はできれば使わずに欧州系のキャリアで移動したいが、ロングホール路線でビジネスクラスでどんなものかは確認したいと思う。


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文化の説明も参考になる。少なくともここを出発点にして情報収集ができる。


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ウクライナの歴史も面白い。いろいろな混乱と混沌に満ちていて、なかなか安定した体制は定着しないが、それでも短い時間の平和は存在していた、と確認できる。


読み直すたびに、またウクライナ語を学習しようかという気になる。



私はネガティブなところに人間らしさや経済・社会の反映をみるので、忌避すべきものとは思わないが、まず「入っておいでよ」という趣旨のガイドは初心者には素直に嬉しい。




また、参考文献がリストされているのも素晴らしい。


この本が多くの情報、分析と事実に裏打ちされていることを示唆している。


その努力の軌跡にあらためて感謝。


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パントリー

さて、Ukrainian for everyoneチャンネルから、色を説明する動画。


例によってウクライナ語のみで説明している。


全部わからなくてもなんとなくわかればよい。


但し、繰り返し見ているとだんだん全部わかってくる、というところが優れもの。



Colors (Кольори)