誰にも言えない、言わないウクライナへの興味とウクライナ語

ウクライナに行きたい、知りたい。この興味は誰にも言わない。言えない。

ウクライナ語で動物の名前 / ウクライナと「歴史」


ウクライナ語で動物の名前を何というか?動物園に行かなくてもことわざにも動物は出てくるので、意外に実用性がある。


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Ukrainian Laguageチャンネルから、(オス)、(メス)、(小型・子供)を並べて発音しているだけなのだが、まとめて覚える機会は意外と限られているので、この機会に覚えてしまおうと思う。


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Names of animals in Ukrainian # 94


同じことを3日も続けて繰り返して聞き、書いているとまぁ覚えるようになってきた。
もう少し時間がたったら復習するつもり。


まるで中学受験の準備をしている小学生のような気分だが、自分に自分が課しているんだから意外に苦しくない。


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山川のウクライナ史の本を読んだり、「ウクライナ ファンブック」のウクライナ史の部分を読むだけでも、この地域できわめて激しい流転があることを思い知らされる。


地続きであるだけでなく、中世から近代・現代にいたるまで短い安定期を経て攻防が繰り返され国境と支配層が入れ替わる様相は、欧州大陸よりも過酷といえる。


世界史の教科書ではキエフ大公国やポーランド・リトアニア連合王国などで多少は記述はあったが、19世紀になると直接見かけることもなく、所在地はウクライナであってもロシアの内部の出来事としての記述になる。


ただ、ソビエトからの分離後の動きはめまぐるしい。今年で独立30周年だが、支配地域も政治的状況も域外の国々とのかかわりも極めて流動的である。



長い歴史の文脈で先に思いをはせるのか、現在の混沌から想定できるシナリオを複数考えて政治経済へのインパクトを考えるべきか、見方の分かれるところ。


両方が大切、ということは簡単だが、決して易しい道のりではない。趣味のウクライナファン見習いには少し荷が重すぎるのかもしれない。何度も申し上げて恐縮だが、まずはウクライナ語の着実な学習か。



私はといえば、これまでの歴史に敬意を払う一方で、今後、直近の状況を国内外の結びつきに絡めて観察することにより強い関心を持っている。