今でもやっています。早口言葉+母音の練習 /ウクライナ、圧力に負けて屈服する愛おしさ
この動画は以前もアップさせていただいたものだが、いまだに毎日準備運動もかねて見て、口に出して繰り返している。
ブログにアップして1・2回見たくらいですぐにできるようになるわけがない。
今日もSpeak Ukrainianチャンネルの動画を使わせていただいて訓練を続けている・・・
Ukrainian Tongue Twisters | Ukrainian Pronunciation
これとウクライナ語の母音
両方見ると25分弱かかるが、準備運動代わりに丁寧に繰り返している。
彼女が夢枕に出てきたら、内容を単語集や例文集に入れ替えるつもり。
今のところ、夢の中で会える見込みはない。
6/25のAP通信の記事で、中国からCOVID-19ワクチンの提供を止めるとの圧力をウクライナが受けて、新彊の人権「問題」に関する非難国の連合リストからウクライナが脱落した、との記事を見つけた。
配給リストから外すなどかなり具体的な内容で相当の信憑性があると評価できる。
あまり事の正邪の価値判断を外交の場に持ち込むと力関係の実態がよく見えなくなるので、その点にはあえて踏み込まない。
中国はワクチンを政治的なプレッシャーの道具としてフル活用しており、ウクライナもこうした圧力に弱い国であり簡単にスタンスを変えるということを改めて確認できる。
万一不足すれば、西側がワクチンを提供するという展開は中期的に期待できる。
しかし、ワクチンの調達が遅れて大臣の解任騒動にまでなっているウクライナの国内の現在の政治状況であれば、短期的でもワクチンが止まるという情報だけでコップの嵐のような恐慌状態になる。
このように読み切っての中国のプレッシャーは実に「ナイス・プレー」と呼ぶべきものだ。
今後、中国としては、経済・貿易面でも結びつきを急速に深めているので同様の手口を活用して必要に応じてウクライナをコントロールすることも今後の外交カードに入ってくる。
日本はこのゲームには殆ど関わっていない。
いずれにしても、西側(米国、欧州)、ロシア、トルコ、中国を巻き込んだなかなか複雑な状況にウクライナは置かれており、急に態度を変えることを想定シナリオに入れて考えるべき国と理解すべきだろう。
ここまで生き残るために恥も外聞もなく、節操もなく、フラフラするウクライナという国もまた愛おしく面白く感じてしまう。
日本の主要メディアはまだこのニュースを伝えていない。スプートニクニュース日本版がAPから唯一引用している。
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