米国発の教育プラットフォームDuolingoをご存じだろうか。

言語学習が「無料」（使いやすくしようとすると有料になってくるのはYoutubeと同じ）で行えるプラットフォームである。なお、試験は有料である。

日本語から直接行えるのは、英語、中国語、韓国語、フランス語（ベータ版）に限定されるが、英語からはウクライナ語も学ぶことはできるようになっている。

私は現在このプラットフォームを使っていないが、世界で数多くの人が登録しているサービスであり、進んだ段階で考えるべき選択肢のひとつとして考えている。

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なぜ、いまこんなことを書いているかというと、本日（現地時間では6/29）に同社が株式公開(IPO)を正式に申請したという記事を読んだからである。評価額は２４億ドルと規模も小さくはないが、公開して運営方針が変わらなければよい、と望んでいる。実は当初これを使わなかったのは、以前からIPOの動きがあり、IPOで経営方針が大きく変わってしまうと学習の立ち上げ期では不都合なことも多いと懸念したからである。同社の発展を祈りつつ、ユーザーにとって使いやすいプラットフォームであり続けることを願う。