言語別の習熟到達度:ウクライナ語とCEFR/アルファベット発音
CEFR(Common European Framework of Reference)は、様々な言語のスキルや能力をモニターし、記録するための使いやすい国際的な言語基準尺度であり、CEFR尺度の開発は、40年以上前にヨーロッパで始まった。
今日では、言語ごとの到達スキルレベルを表現するために使われている。A1,A2,B1,B2,C1,C2と分けられ、個別のクラスごとに到達目標が設定される。
英語では日本の英検1級はほぼC1程度とされるが、重視する分野の重みが異なるので、完全に対応しているわけではない。
EU加盟国の言語とロシア語には適用可能な仕組みがあるようだが、ウクライナ語にはまだ共通といえるものはEU非加盟ということもあり設定されていないようだ。
とはいえ個別の動きはあるらしい。カナダの一部の州ではウクライナ語教育のためにCEFRを参照した教育ガイドが開発されている、とネット上で見たことがあるし、そのほかにも欧州の民間の教育機関でもニーズに対応するために個別に開発が進んでいるようだ。
当面は、目先の学習を楽しみつつ寄り道をして調べているだけだが、いずれはこのような指標がないことを心配するレベルになりたいものだ。その前にするべきことは沢山ある。
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以下は、Ukrainian Lessons チャンネル(初登場?)のアルファベット発音。
実は昨日一日、CDでアルファベットをこうした学習チャンネルを聞いて、アルファベットを書いて一日過ごしていた。一週間くらい続けると大分変わってくるらしいが、短期の刷り込みが肝要のようだ。
How to Read Ukrainian Alphabet 🇺🇦 Ukrainian Pronunciation Practice 🇺🇦 Ukrainian Letters and Sounds
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