「Easy Ukrainian」コーナー 、ようやくここまで来たが...(1)
Easy Languages
チャンネルでは、それぞれの国の言葉で、現地の人にいろいろ尋ねて、考え方や生活を知ることができる。
ウクライナ語編も結構あって、ウクライナ語の下に英訳で字幕が出るのでウクライナ語がわからなくても楽しめる。
インタビュー相手の性別、年齢層も多様である。
基礎訓練と違って、聞き取り教材として活用し、気楽に聞くのにも向いている。
一回の動画も比較的短い時間なので、日替わりで気楽に聞きつつ進めたい。
あまり時制や文の構造が複雑ではない純粋な会話のやり取りなので、入っていきやすい。
ただ、インタビューのやり取りはウクライナ語で通常スピードで行われる。
これまでの動画は教室で先生にゆっくり教わっていたことを思い知らされる。
第1回は、The City of Vinnitsa. ここはKyivの南西200kmほどの所にある、数百年の歴史を有する、ウクライナの主要都市の一つ。
「ウクライナ・ファンブック」には記載がないが、実際映像からもそう見える。
古そうな建物もあるので、歴史的にはいろいろあったに違いない。
確かにスピードは容赦がない。これに驚いただけでも収穫といえるだろう
(と、ついていけない自らを慰めている...)
Easy Ukrainian 1 - The City of Vinnitsa
字幕は、
(上段)ウクライナ語
(中段)読み方
(下段)英語で意味の説明
となっており、ウクライナ語聞き取り教材としても、ウクライナを知るのにも使える。
なお、中段の読み方は、回によってはないこともある。
とにかくスピード、読んで声を出す、理解するプロセスをたたきこもうというわけだ。
どちらかというと、泳ぎを教えるのにあまり泳げないのに海に放り込むようなものだ(実はリスクは皆無ではないが、これは意外に有効である)が、英語の説明を楽しみながら(?)モチベーションを維持しつつ、徐々にキャッチアップしたいと願っている。
質問は、Vinnitsaのどこが好き?理由は?という他愛のないものだ。
公園、湖、広場などの美しさ、町もきれいですべて、というものが多い。
これは話し手の主観であり、挙げたところがどれだけ素晴らしいかというのは、個人が置かれた環境と活動地域にもよるので相対的なものだ。
ただ、話し方から年齢を問わずあまり町から離れる人は多くないと推定できる。
6/23に英国とロシアでひと悶着あったが、これにはウクライナも関係している。
以下、あえてアルジャジーラ(カタール)の記事を引用させていただく。
(筆者抄訳)
ロシアは、英国海軍の駆逐艦が水曜日(注:6/23)に黒海の自国領海に侵入したことを非難し、抑止のために警告射撃と爆弾投下を行ったと発表した。英国国防省はロシア側の説明を否定し、「HMSディフェンダーには威嚇射撃は行われていない。英国海軍の艦船は、国際法に基づいてウクライナの領海を無害に通過している」と述べた。英国の駆逐艦は今週、ウクライナのオデッサ港を訪問し、英国がウクライナの海軍の強化を支援する協定が締結された。
表面的な事象よりも、なぜ敢えてこのようなことをするのか、いくつかの仮説を立てることもできるだろう。
本当の目的は、ここにないことも少なくない。
ウクライナや黒海はゲームステージの一つであり、本当の狙いは他にあるという意味だ。
現時点で仮説の域を出ないが、今後の情報を組み合わせて見通しをつけてみたい。
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