ウクライナとUSA~学校で教えないウクライナ
ウクライナからは、カナダや米国に移民が相当数いると聞いていた。実はカナダでは相当のプレゼンスがあるようなのだが、今回は米国を浅く調べてみた。
アメリカがすごいのか、ウクライナ人の頑張りなのかはわからないが、ウクライナやウクライナ関連の団体が多数設立されている。HPのみならずSNSも活用してアドボカシーにも余念がない。すくなくともここにもう一つのウクライナに源を発する空間があることはわかった。これも奥が深そうだ。
まずAAUS(The American Assiciation for Ukrainian Studies)文化学術団体であろうが、世間とのかかわりなしにはいかないはずだ。
それからUkrainian Institute of America, SNSも積極的に活用している。
https://ukrainianinstitute.org/
NYCのマンハッタンの歴史の古い建物に本部を置いている。
どこまで地下茎が伸びているのか部外者には想像もできない世界だ。
今後、こうした活動プログラムがどんなものかをHPから徐々に広げて調べていきたい。
ウクライナをどのように知ってもらいたいのか、という点が彼らの関心事であろうから、そうした情報であることを前提にフォローしていけば、得るものも大きいだろう。
まだまだあるが、ジャーナリストでも学者でもない趣味人の立場としては、あまり深入りせずに、こうした情報や提供プログラムを調べることで楽しんでいければよいと考えている。
ウクライナ本国もまた、米国に自らの立場を伝えるべく、外交ルートのみならずロビィストといわれる代理人(前歴は元議員、弁護士など様々だ)たちを雇用してワシントンDCで議員などの政治家への働きかけを行っている。
ちなみにロビイングにはルールがあり、登録してロビィストを雇用していくら使ったかを公表している分には米国では全く違法ではないらしい。
下記はロビィストの動向について報じるメディアサイトだ。
ウクライナの政権与党が、ロビイングを行う団体と契約したというニュース。
ウクライナ語が国際交流レベルではなく、極めて流暢なレベルになれば、こういった世界で何が起こっているのかを知ることができるようになるだろう。今の私には妄想の世界でしかないが。
さて、まだ語学学習に戻ろう。地道に続けるしか上達の道はない。
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