誰にも言えない、言わないウクライナへの興味とウクライナ語

ウクライナに行きたい、知りたい。この興味は誰にも言わない。言えない。

ボルシチ料理動画(ウクライナ語がわからなくてもOK:説明なし)/ウクライナふらふら

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以前ウクライナ語と英語で説明しながら、ボルシチを作る動画を張り付けたが、今回は説明なしの動画のみで作り方を説明する動画をFlavour Packedチャンネルより紹介する。


微妙に材料や調理方法は違っているが、それだけ幅が出るくらい、広まっている料理だと理解すればよいこと。


店によっても微妙に違うのだろう。


外出して差し支えない状況になったら、東京でも試してみたいものだ。



How to make Famous Ukrainian Borscht soup | Beet Soup



以下はウクライナが中国とインフラ構築で協力する、という協定を結んだ、という2021/7/4付けの記事だ。日本では出ていないが、数日前から同趣旨のニュースが流れていた。中国としては"Belt and Road"戦略の一環で至極当然なこと。




あきれるのを通り越して微笑ましく思ってしまった。


NATOもEUも入りたい、と大統領が言っておきながら、いまこんなことをやっていたらハードルが上がるだけなのに交渉材料になると思っているのだろうか。



小賢しく立ち回ってバランスを取ろうという発想は、それはそれで微笑ましい。


彼らなりに懸命に考えたのだろうと思う。公表された情報からは、一見、どちらにでも転べるような内容で妥協しているのはその外交的努力の賜物であろう。


ただ西側も中国もそんなに甘くないのだが、大丈夫なのだろうか。


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中国がインフラ協力するとなれば、稼働率に関係なくインフラを作る借款を供与してくれるだろう。中国は貸すときに返してもらおうと思っているわけではない。


公的融資の皮はかぶっているが、いわゆるLoan Sharkだから、金利は目的ではなくてかっちり現物を抑えに行く。既にアフリカや南アジア・南欧で「実績」を積んでいる。


例えば日本からのODA借款は、返せなくなると、無償供与の建前で元本を一部チャラにしてくれるが(借り手のモラルハザードを惹起するのではないかという問題は別にあるが)、国がバックにいるLoan Sharkはそう甘くない。


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西側にしても、こうした態度をとっていると、サポートするというより、自由化、市場化、腐敗防止などの名目とともに経済圏アクセスをネタにしてグリップを握ろうとしてくる。


さらに動きがとれない状況だとみるとロシアが介入してくるシナリオも出てくる。


どちらにつくにしても旗幟を鮮明にした方が得策なのに、とは思うが、賢く立ち回っているつもりなのだろう。そこもまた愛らしい。


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この混乱とこのような政治的選択をしているようでは、せっかくのポテンシャルを生かすような成長もなかなか難しいだろう。


せめて私が趣味人として渡航するまでの向こう数年間は安定したウクライナであってほしいものだ。