本当にできるのか?「オリガルヒ法」:歴史的なチャレンジ
Financial Timesの6/3の記事から見つけた。
成否はともかく腐敗の根源に挑戦するとは歴史的な動きだ。
もちろんこれまでの「伝統」に立ち向かうわけだから話は簡単ではないだろう。
腐敗側の背後にどのような政治勢力がいるのか、と想像するだけでその困難さが知れようというもの。
仮に法律が成立して実施されなくてもそれがウクライナだと受け入れるのがアウトサイダーの立場。
妙に熱くなることも反発する必要もない。
こうした状況を認識したうえで、ウクライナの社会、文化、生活に興味を持ち関心を深めていきたい。
(権利関係もあるので、以下一部概要のみ記す)
ウクライナの政治経済に対するオリガルヒ支配を断ち切ることを目的とした新法により、ウクライナの有力ビジネスマンは資産の開示と政党への資金提供の停止を余儀なくされる。
この法案は、大きな影響力を持っていると大統領の国家安全保障会議が認めた場合、影響力のあるビジネスパーソンを「オリガルヒ」として正式登録を提案している。
この法律は、オリガルヒの影響を強く受けているウクライナの議会を通過に際して困難に直面する可能性がある。
可決されたとしても、長年続いてきた国家権力の掌握を覆すことができるか、専門家は懸念している。
ウクライナが欧米の支援者やIMFからの財政支援を得るには、オリガルヒ抑制と反汚職改革が不可欠。IMFは改革への懸念から50億ドルの融資を凍結中である。
(引用部分訳終了)
ピザが食べたくなりアップした。オーブンを使って焼くので余熱に少し時間がかかる。
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