文化、社会やイベントからある国・地域に関心を持つのは極めて当然のことだが、ここではあえて入り口は言語からスタートしてみたい。
もちろん私のような俗物にとっては、「不純」な動機こそが学習のエネルギーになることは告白しなければならない。
まずはウクライナ語。これが意外と勉強する場は限られる。
巷にはロシア語教室は多いが、ウクライナ語となると東京で見かけることは多くない。
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調べてみると東京外国語大学では、オープン講座でオンラインにて
(この時期に府中や本郷に行かなくて済むのでありがたい)ウクライナ語に接する機会を一般にも初級~中級程度まで提供していただいているとのこと。
なんと、これから夏期間の募集が始まるらしい。(通販番組のノリですが、私は関係者ではありません。念のため)
オンライン受講は考えてもよいと思うし、講座の費用レベルも趣味ならreasonableだと思うので、これはこれで始めてみようと思う。
ここの先生が著者になっている入門書も見つけた。さっそく購入してみた。
- ニューエクスプレスプラス ウクライナ語《CD付》
- 白水社
- 本
CDも付属しているし、音声用のアプリもある。まずはこれをまじめにやるのが近道かも。
それからもう一冊最近出た入門書を見つけた。
こちらも音声もダウンロードできるようなので入門はこの二冊で十分すぎるくらいだ。
たしか、以前NHKのロシア語講座の先生だった方ですよね?
- つばさ君のウクライナ語
- 白水社
- 本
この先も長く細い道のりがあるのかもしれないが、まずはたびたび横道にそれながら興味を維持しつつ歩いてみよう、と思う。